今週の幼稚園

廊下の効用

今まで

聖愛幼稚園には

廊下がありませんでした

 

我が家にも

廊下ってありません

 

保育的にも

廊下は良い印象がありません

 

 

廊下の隅

衝立の下に

ん?

 

 

なるほど

廊下の隅に

隠れて

こっそり

 

 

うれしそうに

歩く廊下

狭いのが

ちょっとうれしい

 

 

年長組が

けんかの仲裁をしています

 

 

部屋の中の

皆から外れて

2人でこっそり

 

目が届かない廊下は

あまり好ましくなく

 

でも

目が届かないから

こんなおもしろい

子どもの姿が見られます

 

廊下の効用

廊下の高揚?

日日是好日

先週は聖書の言葉でしたが

今週は

禅語です

 

毎日が

素晴らしい

 

 

彼らは

日々を生きています

 

彼らは

自分を生きています

 

保育者の

考えるとおりに

事は進みません

 

一年の予定で

翌週のランチも想定して

できればカレーにしたかった!

 

 

でも

カレーにしたかったのは

保育者の都合

大人の事情

 

そんなの知ったことか!

彼らは思うでしょう

 

だから

今日は

ホワイトシチューにごはん…

 

保育者はつい

福神漬けを買ってしまった!

どれだけ私たちが慌てたか

ご想像ください…

 

 

でもねえ

こんな満足そうな顔を見たら

慌てたかいがあるというもの…

 

しかも

お母さんたちが好きだと思うから

シチューにしたって!

そんなこと聞いたら

 

ああ

まいにちが

素晴らしい日

 

 

今日は教会で

お招きランチをしました

 

礼拝堂を横切るとき

友だち同士

祭壇に向かって祈るのです

 

誰にも

言われたわけではなく

こころが

「祈り」に向かいます

 

ああ

なんてすばらしい日

日日是好日

神の国は

本当は

内緒にしておくべき絵なのですが

どうしても

ブログにのせたくて

 

仮園舎に移りました

隣で旧園舎の 取り壊しが始まりました

 

そんなとき

年長組だけ

2階の職員室で

特別に 絵を描く機会を作りました

 

2階からは

旧園舎の赤い屋根と

取り壊される そのとき が見えます

 

 

聖愛幼稚園で

楽しかったことを描く

そのお題です

 

子どもたちは

楽しかった思い出を

口々に話しています

 

―〇が楽しかったよねえ

―そうそう 〇〇でさあ…

―あははは…

―やった やった!

 

 

幼稚園の楽しかったことを 話しながら

子どもたちの多くが

赤い屋根を描いています

 

—幼稚園の壁って 白かったよね!

—ああ~空地描く場所 なくなっちゃった!

―先生 小さく幼稚園のいろいろ描いてもいい?

 

描いていない子も

一緒に 話題に混ざります

 

 

その子どもたちをみて

子どもたちの表情をみて

子どもたちの声をきいて

 

私は

大人という自分を

なんとなく

恥ずかしく感じ

 

この気持ちを

なんと言おうかと

思いめぐらし

 

 

私たち大人は

現実の出来事

見えるもの

聞こえる音

そういうものから 物事を考えていくけれど

 

子どもは

園舎を移ったこと

仮園舎での生活

旧園舎がなくなること

取り壊されること

 

 

そういうことを

息を吸うように 吸収し

身体のあちこちに行き渡らせている

 

それは

見えないものに

身を任せているような

自然な姿

 

 

子どもたちは

見えるものに 惑わされず

神さまに

すべてをゆだねているのだ

 

 

私たち 大人の感じる

 

悲しいとか

さびしいとか

切ないとか

苦しいとか

前向きとか

ポジティブとか

 

そんな言葉で

この子どもたちのこころを

語ることはできないとおもう

 

 

イエスは乳飲み子を呼び寄せて言われた。

「子どもたちを私のところに来させなさい。

妨げてはならない。神の国はこのようなものたちのものである。

よく言っておく。

子どものように神の国を受け入れる人でなければ、

決してそこに入ることはできない。」

ルカによる福音書18章16節―17節

新生活

新生活が始まりました

一番最初の日と

2日目の朝は

自分の好きなように仮園舎を探検しました

 

最初は興味の赴くまま

わ~っと探索行動をしたいだろうし

してほしいなあと考えたからです

 

 

でも

新しい園舎

前とは使い勝手も

ルールも異なります

 

集まった後

みんなで一緒に探検しました

 

 

最初に

探索行動を思う存分したので

どこにも行かずによく聞いています

 

 

狭い場所ですが

大工さんコーナーもお目見え

 

 

引っ越して一週間目

 

 

広い部屋に出されたコーナーで

自由に遊んでいます

 

 

新しい遊びも始まりました

 

 

始まってまだ 一週間目

子どもはまだまだ

目新しいことに触れ

興奮しているのかもしれません

 

少しずつ

疲れも出てくるでしょう

 

そんな中

仮園舎での生活で

今までにない様子が現れだしました

 

 

年齢を超えて

一緒に同じ遊びをする

年齢なりのやり方で

 

でも

大きな刺激を受けて

 

今までとは違う

良いことも悪いことも含めて

新しい生活は

希望にあふれています

引っ越し

今の園舎での生活

今日で最後です

10時半から引っ越しです

 

子どもの

生活の中で

大切な作業です

 

引っ越しが楽しみな心

新しい園舎が楽しみな心

 

見通しがついて

もう戻れないことが

わかっている子は

 

切ない心

悲しい心

寂しい心

 

今日 引っ越しです

 

 

一人ひとつづつ

力を出して運びます

 

 

小さいひとも

手伝ってもらって

重い荷物を運びます

 

 

力を合わせて

運びます

 

 

なんとなく古臭い

ちょっとぼろぼろな感じの

せんたくひもが

思い出に残りそうです

 

 

最後の園舎

振り向いて

さようならを

いいました

 

遊びの中にある

小学校との連携の時期になりました

 

学習指導要領が改訂されます

英語もプログラミングも入ってきます

 

そこが強調されていますが

学習指導要領の改訂で

大切なところは

 

たくさんの知識を覚えるだけではなく

たくさんの知識を臨機応変に使っていく力

そこに重点が置かれています

 

 

未就園児に

大きな積み木で

お化けやしきを作っています

 

薄い積み木なので

小さい子がぶつかって

壊してしまって危ないと思い

 

 

倒れないように

つなぎ目を押さえ

太い積み木を置きました

 

 

最後に

二段重ねの壁になってしまいました

これでは

上の段が危険です

 

 

危なくない?

とちょっと声をかけてみましたら

すぐに気が付いて

 

 

もう一段積み上げて

安全にしていました

 

こんな風に

学びは

遊びの中にあります

これが

知識を使うということです

 

おまけ

 

 

「予定表」

一生懸命に書いて

説明しようと思っているようです

 

 

チェックリストまで!!!

公園

もうすぐ 仮園舎に引っ越します

引っ越したら

近くの公園まで

散歩がてら 遊びに行きます

 

 

ブランコがあったり

 

 

砂場があったり

 

 

鬼ごっこもできます

 

 

だるまさんころんだ もできます

 

 

年の違う縦割りで

関わることも

増える気がします

サッカーもできる場所があります

 

 

園庭がなくなり

しばらくこの環境が続きます

 

一回 出かけて感じたのは

 

今まで できていたことができなくなる

そのことも もちろんありますが

 

今まで なかなかできなかったことが可能になる

ということです

 

手を繋いで 道を歩く

大きい人が 小さい人を気遣って歩く

小さい人が 大きい人たちを頼りにする

 

並んで歩くこと

車に気を付けて歩くこと

 

遊びの中に 今までとは違う仲間が入る

 

そんな風に

今までとは違った

目的と課題とが生まれています

 

さて

引っ越し

新しい仮園舎も

楽しみです

おもちやきます

今日は子どもランチ

おもちの日!

 

 

お雑煮作ります

野菜切ります

 

 

炭を入れます

七輪を扇ぎます

おもちを焼くから!

 

 

おもち焼きます

辛抱強く待ちます

 

 

おもち食べます

ほおばります

おもち伸びます

 

 

小さい子のお椀

片づけます

 

 

年長組は

さすがです

たからものでた

冬休み

引っ越し前の荷物梱包

片付けをしていたら

お宝が

でてきました

 

それは

もう廃版となった

大事な本たち

 

ずっと

しまわれていたので

幸いにして

ボロボロにならず

 

本来なら

つかっていくべき本

でも幸いにして

まだまだ使えます

 

その価値が

わかるようになったから

これからは

しまわないようにして(笑)

 

でも 大切に

使っていきますね

↓ その中の一つです

 

もうひとつのクリスマスストーリー

幼稚園で 劇をするとします

その劇を 成功させるために

保育者も

子どもも

がんばる

そういう「成功体験ストーリー」が

今 一番

旬なのかもしれません

 

もちろん

それも大切なことであるでしょう

でも

今年の年長組は

役を決める

そこに 成長のストーリーがありました

 

そして

そのことが

おそらく

今年の年長組の

クリスマスのページェントを

 

今年らしく表現する

鍵があったように思います

 

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役を決めるのに

立候補しても

数が多すぎたり

 

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本当はやりたい役を

出来なかったけれど

自分なりに考えて

できることをしようと

気持を変えたり

 

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一人でやるのが 心細くて

初めは役を降りたけれど

その役になる人が誰もいない状況で

やはり自分がやろうと

考えぬいて決めたり

 

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立候補がいない役に

あえて

手を挙げてくれたり

 

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くじびきでやりたい役から外れてしまい

がっかりしながらも

気持ちを切り替えて

喜んで表現する

 

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どうしたら

すてきな表現ができるのか

考えたり

 

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たくさんの立候補の人たちで

どうしたら公平に決めることができるか

考えて自分たちでくじ引きと決めて

 

当たった人たちは

当たらなかった人たちの

悲しい心を考えて

大きく喜ばずに思いやったり

 

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それぞれの 人たちが

 

自分のこと

友だちのこと

みんなで行う

大きな劇のこと

おもい描いて

 

自分にできる

最大のことを

やってみようと

 

それぞれの思いと力が

重なり合った

今日のページェントでした